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I bought it at last but...

5/16/2009
@5Ave,South Central Park,Manhattan,NY
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土曜日の夜にAPPLE STOREに行った。
ようやく、LAP TOPを買うことにした。WINDOWS卒業です。大げさか。
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下見済みだったので、即購入に踏み切れた。
しかし、キーボードをJP版で購入しようとしたら、在庫なしということだったので、仕方なく店員の勧めでインターネット上での購入にトライすることに。
せっかくだったので、店内で店員のヘルプとともに進めていく。
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やさしい手ほどきでスムーズに購入完了。5分程度だった。遅くても一週間で自宅に届くという。
が、何だか手ぶらで帰るのは寂しい気がする。
意気揚々と手ぶらで店内に入って、サクッと購入して「いやあ、重たいなあ。」なんていいながらSUBWAYに乗り込んで行く様を妄想しながら来たというのに。意味もなく、表で売っていたICE CREAMを購入。$3と、若干ボッタくられた感もあったが、心の隙間が埋まった気がした、のは一瞬だけ。
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さらに心の隙間を埋めようと、観光客しか使うことのない、エレベータに乗ってジタバタしても、自宅に届くには今しばらく辛抱・・・。

そして、毎日MAILをCHECKしている。
すると、ようやく動きがあった。
「現在、上海を飛び立った。」
は?上海?どういうことだね?MADE IN CHINAか。それにしても、中国から来るのね。

それで、
「今、AKあるよ。」
AK?AKってアラスカ?

それで、
「JFKに着いたアルヨ」
着いた。それで、いつうちに来るのよ?

そんでもって
「QUEENS、NYに着いたアルヨ」
うわあ、近い近い。もうその辺ジャン。はやく持ってきてくれよ。

それから・・・音沙汰なし・・・。
本当にアメリカに入ってからが遅いんだよね。
上海からJFKまでは早かったのに。
メリケンは本当に・・・・・チッ。

ああ、きっとその辺でぶらぶらしてる巨漢の黒人運転手のFEDEXなんだろうな。メキシカンフードか、なんか食いながらぶらぶらしてんだぜ、きっと。はやく持ってきてくれよ。

Todayz Muziq>DJ KEN/LIVE@HI JAZZ
いやなことを忘れようと、大音量でJAZZをかけて、近所の苦情も、仕事も忘れて、学校もサボって、窓を開けてMAnhattanを眺めながら、今年初めてのICE COFFEEを入れてみる。ぶっ濃く入れてみる。
mmm~nnn、そーいうことだろ?!  と、なんとなく自分で何かに納得してうなずいてみたりして。
それを愛猫が首をかしげながらみてたりして。
曲調がSAMBA的要素アリで、なんだか最近こういうのがお好きになってきましたね。
LATIN、SAMBA、BRAZILIAN,要素アリのJAZZ、にBEATを添えてみたいな。
朝は、STEVIE WONDER
昼はRADIO
夕方はHIP-HOPで
夜はLATIN
おれは何を求めているんだろうか。
# by inmymindfromnyc | 2009-05-21 09:47 | LIFE

What happend to VIRGIN MEGASTORE in NYC 変わりゆく音楽とその形

数年前から頭の隅にあった疑問に問いかけてみよう。
いい機会かもしれない。

思えば、小学生の時、TVから流れる南野洋子や中山美穂(忍もね)、光GENJIをカセットデッキで録音するたびに、「しーっ!録音するから!」と、家族を静まりかえらせてはRECしていた。一時停止ボタンに指を置き、構え、司会者の言葉に耳を傾け、集中しそして、解説終了時点に合わせてドンッ!とREC。今思えば非常に難しい行為である。
そしてすこし成長して、駅前にあったレコードレンタル屋さんで、男闘呼組のTIMEZONEのドーナツ版を借りて、父さんの自慢のオーオをこっそりいじくっては、怒られて、それでも針の落す瞬間の感動に夢中で・・・。
レコ屋の店長が「男闘呼組好きならこれも聞いてみな。」って、無料で貸してくれたのがLOUDNESSだった。衝撃的だった。僕にとって、初めて本物の音楽に触れた瞬間だったのかもしれない。

その直後、CDデッキ発売。
おばあちゃんのおうちを掃除して買ってもらった最初のCDラジカセが、今なお脳裏から離れることはない。重低音が売りだったaiwaのCDダブルカセットラジオオーディオプレイヤー。
街にはたくさんのCD屋さん、CDレンタル屋さんが増えていき、僕は中学生になった。
近所のおにいちゃんにいっぱい聞かせてもらったアメリカのハードロックやイギリスのロック、パンク、オルタナティブ、グランジ。
METALLICA,MAGADETH,PANTERA,MOTLEY CRUE,GUNS N' ROSES,AEROSMITH,SKID ROW,MR.BIG,EXTREME,POISON,WARRENT,TNT,WHITE SNAKE,WHITE LION,LA.GUNS,SLAYER,ああ、きりがない。全部カセットテープにダビングしては保管していた。
カセットにはペンで自分でTITLEや曲名を記入して、雑誌「BURN!!!」のCD紹介コーナーを切り取り、
一緒に同封してはニタニタしながら、聞いていた。

GUITARを弾き始めた頃、周りは「JUN SKY WALKERS」「BOOWY」「COMPLEX」「ユニコーン」で盛り上がっていた。僕は中2の頃、好きな女の子に「これ聞いてみて。ぶっ飛ぶから。」って、JIMI HENDLIXのLIVEのCDを貸したら、「気持ち悪い」とすぐに返されたのを覚えている。
この頃は、乾いたスポンジのごとく、いろんな音楽を吸収していった。音楽の理論やバックグラウンド、そんなもの、どうでもよかった。かっこいい音をどんどん聞いて、真似して、大音量で聞いた。仕舞いには自転車のカゴにスピーカーを搭載して初期型カセットWALKMANで流した。
神奈川テレビ42CHでミュートマという音楽番組もよく見ていた。COBRA、BLUE HEARTS,LAUGHIN NOSE,NEWROTeKA,そこからSEX PISTOLS,THE CLASH,RAMONES,HANOI ROCKS,NEW YORK DOLLS,BLACK FLAG,GENERATION X、それとRED HOT CHILIPEPPERS。   
BANDなんかもやっていて、OZZY OSBOURNE、MR.BIG,EXTREME,いろいろやったけど、中学最後は結局、RAMONESとNIRVANAで締めくくった。

CDラジカセが音跳びし始めた頃、高校生になり、CD WALKMANの音跳びにイライラしながらもそーっと運びながら聞いていた。
香水をつけて、ギバちゃんヘアーで、あちこちにピアスをつけて、そして腰履きして引きずった制服。
クラスにいたボンボンに、今まで買い集めたHARDROCKのCDを売りつけて、女の子にもてる為に覚えたMR.CHILDREN。
CLUBに通うようになり、チーマーなんて呼ばれてみたりして、HIP-HOPに出会う。ターンテーブルの存在に気が付いた頃だ。HOUSE OF PAINやJAZZY JEFF,BEASTIE BOYS,とにかくPARTY TUNEばかり聞いて、粋がって、ナンパして、爆音なら何でもよかったあの頃。その頃のPARTYと呼ばれたCLUBは、PUNK TIMEがあった。突然、DANCEものから切り替わり、HARDCOREやPUNKがかかり、男達がMOSH PITに入り暴れる。横浜では、COKEHEAD HIPSTERS、NOFX,BAD RELIGIONのほかになぜかチェッカーズが流れてTWISTして終わるという、一連の流れがあった。バイカーだとか、なんだとか・・・。

個人的にこの頃、極度に貧乏で音楽を聴く手段が小さなCD WALKMANとTAPEを聞くためのSHOCK WAVEしかなかった。18歳、HI-STANDARDやGMF,ヌンチャク、RUDE BONES,HUSKING BEE,SHERBET,BDB,DRAGONS,雷矢、SWITCH STYLE,ああ、掘った掘った。
Minor Threat,7secound,Misfits,Fugazi,Fish Bone,BadBrains,H2O,Sick of it all,Agnostic Front,Mad Ball,CIV,SOCIAL DISTOTION,GREENDAY,Gadgits....
レコードを散々掘って、新宿や下北沢、いろいろ歩いた。
ライブハウスでDJもやったりして、カセットTAPEをよく人にプレゼントしていたなあ。
PUNK BANDなんかやったりして、とにかくPUNK一本だった。

CDコンポとレコードプレーヤーを買った。
ONKYOを奮発して買ったのを覚えている。これにはMDが搭載されていた。一時期はARTISTも作品をMDで発表していた。しかし、歌詞カードが小さすぎるとか、CDと大差がない、などからかなあ、すぐに販売の形はCDで、それを消費者がMDにダビングして持ち歩く、という形が形成された。そしてMD WALKMAN。
優れものには、曲名が見えるものまであった。RADIOでは「見えるRADIO」とかいって、カーステに曲名が見えたりしてたのもこの頃じゃないかなあ。

CD WALKMANよりも各段に音跳びが減ったMD WALKMANは持ち運びに最適だった。小さくて、跳び辛い。カラフルで斬新でもあった。それでも絶対にはなくならなかった音跳び。カセットなら絶対に跳ばないが、巻き戻しや早送りと、操作に時間がかかる。CD WALKMANの音跳びぶりは世界一だったし、MD WALKMANはいろいろ録音しすぎて、どこになにが入っているか分からなくなって、それですぐに音跳びして、使えなくなったり・・・・・。
結局、カセットのSHOCK WAVEでRANCIDを聞きながら、歩いていた。

一家に一台のPC時代到来。
早い人はすでにもっていたiPOD。
まさに全ての問題をクリアした世界最強の音楽再生器。
が、APPLEユーザーだけが使う変わったものでしかなかった。
が、WINDOWSでも使用可能になった瞬間、世界中の音楽の形がCDからデータに変わったのかもしれない。MP3?なんだそれ。 しかし、POPでHIPなTV CMで一気に人気上昇。今じゃあ、電話にまでなった。

こう思い返すと、iPODやその他のMP3 PLAYER、携帯電話でも音がダウンロード可能で・・・。
ここだな。CDがなくなる原因は。
そもそもCDは消耗品だし、データなら半永久保存可能。
音跳びするCD、一切音跳びなし、iPOD。
U.S.だとCDにFBI ANTI PIRACY WARNINGなどと記されていて、時々PCにダウンロードできなかったり、再生できなかったり、ケースが割れていたり、歌詞カードに力が全く掛かっていなかったり。

冷静になると自然な時代の流れなのかもしれない。
RADIO→レコード→TV→カセット→CD→DAT→MD→MP3
嗚呼、おれの言いたい事は所詮、昭和の残物の泣き言に過ぎないのか。
俺>「Oi、VIRGIN潰れるってYO!」
Someone>「へえ、そーなんだ。しょうがないんじゃない?」
やっぱりそうだ。この経済下落とともにCD時代に幕を閉じようとしているんだ。
嗚呼、俺はこのまま指をくわえて黙ってみていることしか出来ないのか。





おんがく[音楽]:

音による芸術。拍子、節、音色、和声、などに基づき種々の形式に組み立てられた曲を奏するもの。
器楽と声楽とがある。
楽。
ミュージック。
日本往生極楽記「-空に遍く、香気室に満てり」

広辞苑より



Todayz Musiq>GANG STARR/Moment of Truth
このCDを友人からGIFTされて、やはりDATAよりCDのほうがいい事もあると再確認。
僕らアナログ世代。PEACE!
# by inmymindfromnyc | 2009-05-17 01:36 | Music

What happened to Virgin Megastore in NYC?

What happened to Virgin Megastore in NYC?_f0156106_1238445.jpg

Virgin Megastoreは、とにかく待ち合わせには最高だ。それにNYCでCDを買うといったらココでしょう。
だが、Times SquareにあるVirginはすでに閉鎖。続いて、Union Squareの方も今月末で閉鎖される予定。これからはどこでCDを買えばいいのか。
携帯電話やiPODの急速な普及により、音楽もインターネット上で購入する時代。CDなど消耗品。昭和の産物とまで言う人がいる。音楽バカDJですら、LAP TOP使用。こうなれば、いよいよVinylやCDをほしがる人は少ない。さらにもっとも大きな問題は、違法ダウンロードやYoutube、音の共有などにより、さらにCDの売り上げがさがっている。そう考えるとVirginの閉鎖も無理がない。
「えええ??閉鎖??マジで???」なんて言っているヤツが、しっかりLimewireかなんかで音拾って、「おれ、音楽詳しいよ。No MUSIC NO LIFEでしょ?」とか、言ってるからね。本当に音楽が好きならミュージシャンにまた頑張ってもらう為にCDを購入すべきだと思う。iTUNESからでも結構。とにかく買ってほしい。だからLIVE代が異様に高かったりするんじゃねーかな。
某有名DJは、違法でやられるくらいなら初めからタダで出しますよ的ノリで、毎月落せるようにしている。
ま、UNIONのVIRGINはCLOSING SALEで25%OFFなんでCHECK IT してみては?

今宵の♪>NY WEATHER REPORT/TALIB KWELI
最近のNY WEATHERはというと、すこし肌寒い感じだが、過しやすいいい季節。今月25日Memorial Dayを境にグッと暑くなってSUMMERがやってくること、間違いなし。FREE CONCERT下調べ済み。
Im READY to Enjoy SUMMER!!!!
# by inmymindfromnyc | 2009-05-14 12:43 | Music

Grand Central Station~免許取得への道in NYC~

12.27.2008
@Grand Centaral Terminal
毎年だと思うんだけど、12月クリスマスシーズンになると、駅構内が彩られる。
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アクオスによるクリスマスツリー。
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広い駅構内。広がる天井に映し出されたクリスマスの模様。幻想的で皆、見上げてみる。

僕は車の免許を取るためにこの駅に来た。
日本人向けの自動車学校がこの近くにはある。

思えばここまでくるのに半年かかったかもしれない。
「米国での免許取得は簡単だ」なんて聞いたことがあったが、手間取った。
NYCでは、移民が免許を取るには6POINTS集めなければならない。
パスポート、VISAが3点。
銀行口座、ATMカード、等、銀行絡みで1点。
ガス、電気、携帯等の請求書、1点。
ここまでは誰でもいける。
その次のもう1点が難しい。
米国発行のクレジットカード。日本発行は無効。
要するに学生には取り辛いわけだ。
SS NUMBERやGREEN CARDがあれば、何ら問題ない。
駐在者なら簡単だろう。
そこでいろいろ探した結果、ANA発行のUSAクレジットカードが取れるということに。
それを一ヶ月くらいで書類を揃えて、なんとか発行出来て、さらにJAMAICA CENTERのSS CENTERで「わたしはSS NUMBERが取得できません」というLETTERをGETしなければならない。
しかも発行して一ヶ月以内が有効期限。
この条件をクリアしたら、Motor Vehicleという試験場へ。
僕の場合、Manhattan,34th StreetのDaffy's Building 7Fかなんかにあるところで筆記試験を日本語で受けた。料金は$55-だった。一応一発合格で。すごく簡単だったので。
その後、3週間くらいで家にLearner Permit(仮免許)が届いて、自動車学校へ。
4時間の授業が義務付けられているので、それを聞いて、実技テストの予約をした。この授業が$40-だったと思う。
それで、Grand Centralで疲れて、天井を眺めていたわけ。

予約から3週間で要約テストを受けることができた。
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Grand Central TerminalからHarlem Lineで北へ。
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Yonkers辺りのFleetWoodという街で実技テストとなった。
往復$14-
待ち合わせて、PICK UPしてもらい、30分程度練習して、いざテストへ。
試験自体は5分程度で終了。
試験管を横に乗せて、右に曲がったり、左に曲がったり、駐車して、Uターンして戻って、終了。
「Conglaturation Baby!」
$140-
そう言われて、自宅に免許が届くまで2週間くらいだったかな。
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とうわけで、今は仕事でブンブンManhattanを走っているわけです。なかなかたのC~やねえ。
それでもSUBWAYが便利だけどね。
CLUBやBARに行くにもIDとしてPASSPORTを持っていっていたが、いまはこれでOKなので便利。

留学生の皆様、頑張って取って見てください。
質問等、できる限りお答えしますよ。

Todayz Muziq>I dont understand it/BIG L
どうやら曲名が僕の口癖らしい。そう指摘された。
# by inmymindfromnyc | 2009-05-11 12:38 | EVENT

Night Clubing 2008

[SWINE FLU]>豚インフルエンザに関する心配のMessageやE-Mailをいくつかもらったので、ここでお返事代わりに触れておこう。
NYCでも、当然話題になっているのではあるが、マスクをして歩いている人を見かけることはない。連日のNEWSでも「00州では00名の感染者が見つかった」とか、「Brooklynの学校を臨時休校した」とか、いろいろな話は飛び交っている。が、しかし、地域的には特に目立った変化もなく、むしろマスクなんかしようものなら、警察に補導されること、間違いなし。
地下鉄で、マスクをしたインド系女性が乗車した際、他の乗車客が彼女を避けて、他の車両へ移ったとか。
U.Sではマスクは、「他の人に迷惑を掛けないためのもの」という認識が強いのか。
先週、Peruto Ricoに旅行に行ってきた。その際の空港の対応だが、普段どおりで、特に変わった様子もなく、ポスターなどの警告もなく、係員もマスクなどしている人はひとりもいなかった。
なので、心配御無用。U.Sはそういう国です。ゆる~い感じで。

本題に。

12.12.2008
@CLUB 2427 [H2O]
27west 24th street btwn 5Ave&6Ave

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「Ne-Yoがクラブで歌うみたいだよ。しかも予約しておくとFREEだって。行く?」
「Definitely!もちろん!」
Flatiron Building側でChelseaのClassyなClubでございeeee!
ID CHECKとDRESS CODE CHECKを受けてEntranceへ。
この日はスニーカー、T-シャツ禁止で、襟付きシャツ、革靴でないと入れないという厳しい感じで、日によっては女性はピンヒールのみとか。
それでもNe-Yo見たさにたくさんの人が来場していた。
予約確認してみると取れていないという事になって、渋々$20-取られてしまった・・・。
こういうところはしっかりCAREしなければ、NYCでは損をする。
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それでも来た以上は楽しもうとBARへ行くと、お酒も高い。紙コップ一杯のカクテルが$14-。
Bottle of Beerが$11-。通常なら$6-といったところだろう。酷い。
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会場のど真ん中にあるTABLEを囲ったGroupは、Bottleをガンガン頼み、踊り、仕舞いには現金を撒き散らし、ここぞとばかりに粋がっていた。その横でそのお金をしっかり拾ったのは言うまでもないが、チンピラに「そのくらいにしておけ」と言われた。あ、この人たちはGANGSTERなんだと気が付いた。
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なんだか、周りがソワソワし始めた。あれ?Ne-Yoじゃね?Ne-Yoだよ、ほら、あれ。
だからネーヨじゃなくて、Ne-yoだっつーの。
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本物がすぐ側にいる。人ごみを掻き分け、手を伸ばし、背中にTOUCH!!!
「うふふ、Ne-Yoの背中、三回叩いたYo!」
そして、彼の楽曲が会場を包み、Microphoneを握って「How are you doing NYC!!!!」
ん?MICの調子がおかしいか?聞き取り辛い。んんんん???
あれ、歌わないの?レレレ?え?帰るの?え?帰るの?

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結局、歌わずに帰ってしまった。
やくざが無理に彼を呼んで、客を集め、高い値段で酒や入場料を得て、そんな無茶苦茶なEVENTだった。
が、彼に触れたのは事実。うふふ。

今宵の♪ Cielo/Cinco//Mixed by Nicolas Matar& Willie Graff
Club Cieloのコンピ。NYCに来てからすこしHOUSEも聞くようになった。こういうところから勉強です。
# by inmymindfromnyc | 2009-05-11 11:19 | EVENT