THE FUNKIN' TRUTH@B.B.King Blues Club & Grill NY

FRI NOV 9, 2007 12:00am~

オレは伝説を見た。
生きる伝説を目の前で観た。
伝説はあくまで伝説なのか、はたまた・・・・・・、確かめに行って来た。

LEO NOCENTELLI from THE METERS
OTEIL BURBRIDGE & JAIMOE from THE ALLMAN BROTHERS

Post Phil Lesh Show

THE FUNKIN' TRUTH@B.B.King Blues Club & Grill  New York      B.B. WEBSITE CLICK HERE

雨降る金曜日、真夜中12:00からTIMES SQUARE STATIONから程近い場所で、それは行なわれた。
条件が悪くたって迷いはしなかった。雨だろうと夜中だろうと。むしろ、ここ数日は、この事ばかり考えて、すべてがおろそかに成りがちだった。
そう、15歳の頃、遠い街まで手に汗握って観に行った、IRON MAIDENや、METALLICA、GUNS N' ROSES、BON JOVI、Mr.BIG、17.8歳ではしゃいでた頃は、Hi-STANDARDやHUSKING BEE,G.M.F,GRUBBY,RUDE BONES,FRUITY、SHERBET,BACKDROP BOMB,ヌンチャク、DRAGONS,Rancid,NUFAN,NOFX,Laughin'Nose,GBH,・・・・。
あの頃と何ら変わること無いモチベーションで、それを観に行った。30歳になった今でも、TEENになってしまうほどのそれは、世界の真ん中か、Manhattanのど真ん中に居た。
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中に入って当日券で$25+$2=$27。
STANDINGとTABLEを選べる。当然STANDINGを選んだが、TABLEを選ぶと$7.5掛かる。  カウンターでBEERを頼み、会場内をうろうろして、待つこと30分。会場はTABLE席にてFAMILLYが食事を楽しんでいる。STAGE前のSTANDING FLOORにはオレを含めてもわずか4人しか居ない。
突然、何の前触れも無く、登場。LEOが一人でギターを弾き始めた。
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挨拶代わりに一弾き、会場が一瞬揺れたような感覚に陥ると、オーディエンスも急に増え始めた。そこでLEOが声を発する。「調子はどーだい、NYC? もっと前来いよ。テーブルじゃつまんねーだろ?」
そー言って、また一人で弾き出した。STAGE最前列で観ていたオレは、脳みそを宇宙まで蹴っ飛ばされ、体はSan Franciscoに投げ出された。乾いた音の中に見える分厚いグルーヴ感。FUNKなんだ、これが。サングラス越しに観えたLEOの瞳は閉じられ、彼もまた、何処へ向かっているのだろうか。 おもむろにワウ ペダルにスイッチが入って、さらに加速する。
挨拶代わりどころか、一汗掻くこと20分。ギターリストに言葉は要らない。

そして満を持してOTEIL BURBRIDGEが登場。
6弦BASSを大きな手で操る。大した挨拶も、紹介もないまま、LEOのフレーズに入っていく。
お互いが眼を見るわけでもなく、相当練習した様子もない。バラバラなパズルが組み始められたんだ。どんどん加速して、大きなグルーヴに成り始めた頃、DrumのJaimoeが参加してスーッと入ってくる。なんとも理想的で、そして計り知れないグルーヴが出来上がる。会場が奇声を浴びせようと、フラッシュが焚かれようと、それはどんどん加速していく。
真夜中のManhattanの地下ホールから、見知らぬ宇宙の彼方にぶっ飛ぶ。このまま、宇宙を一周してブレイク。酔っ払ってなんていない。ラリってなんていない。グルーヴ紀行・宇宙一周の旅ってところか。これ以上書いて、オレの安っぽい言葉で彼らを軽視されては困るから、例えるのは控えよう。
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トロンボーンの有名な人も参加したり、Souliveのギタリストの参加。後、一番親近感が湧いた若いDrumer。MetsのCAPを斜めに被り、XXLのT-シャツでJAZZYないいドラミングをする。これらのメンバーで入れ替わり約2時間強のSTAGE。
大詰めを迎える頃、禁煙のはずの会場からはWEEDの煙が充満する。後ろを振り返ると、かなりのオーディエンス数に驚いた。そして、一人でいたはずのオレの足に合図が来る。「トントン・・・wanna smoke?」「No,Thanx.」「Why not?」「No,I don't Need it.」・・・・・・。

LEOが話す。「オレがガキの頃、こんな曲をよく練習したんだ。そして、生まれたのがこの曲だ。聞いてくれ。Cissy Strut・・・。」まさかとは思ったが、The Metersの曲をやってくれた。トロンボーンのSOLOがfeatされていてすごく格好よかった。
さらに「Hey Pocky A-Way」も演奏。会場は大合唱。世代の人たちも大いに踊り楽しんでいたし、10~30代もたくさんいて、釘付けになっていた。
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非常に音質も良く、一人でも観に来てよかった。トイレで黒人のおっさんに「Yellow・・・」と言われて、「You Wanna fight with me?]なんてこともあったけど、I dont give a fuck!いいLIVEを観るには、こういう事も付き物か。しかし、今はこう言いたい。いい音楽をありがとう。
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最後にジュータンの模様を写真に収めて、また人気ない帰路を小走りに帰った。時計の針は3時近かった。
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by inmymindfromnyc | 2007-11-12 07:27 | Music
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